パニック障害[PD] | 不安神経症体験記 パニック障害[PD・不安神経症]体験記2 | OASIS[オアシス]

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パニック障害[PD・不安神経症]体験記 パニック障害と就職活動

■パニック障害[PD・不安神経症] インターン中

学校も座学の期間が終了して、インターンでWEB製作会社へ研修に行く。勉強しながらコーディング(ホームページを作成する際の言語、HTMLの正しい使い方)作業などを教えていただいたり、SEO(Yahoo/Google等の検索に引っかかるようにする技術)を教えていただく。インターン先も楽しい会社で、学校の友人と二人で派遣されていたので、本当に気楽に過ごせる。勉強は、なかなか覚えが悪いので、進まないが少しづつでもわかるようになってきた。その頃見まねで作成したこのページの前の形を比べると、さすがホームページ製作会社だけあって、WEB標準にのっとった製作方法でつくられていると関心する。
インターンも残り少なくなり、就職活動を始めるが、なかなか受からない。結局インターン終了してもまだ決まらず、40社近く入社試験を受ける。後半は半ばヤケクソでした。就職活動してわかったのだが、WEBの世界は30歳からでは厳しい!ちなみに私は32歳だが、面接でも、営業方面だとOKだが、製作は20歳代の専門学校卒が使いやすいので、断られるケースが多い。

■パニック障害[PD・不安神経症] インターン中のパニック障害

インターン中は、順調でしたが、やはり変化に弱いのか、就職活動等で疲れがたまると一気にテンションが下がって、不安感・恐怖感にとらわれる。しかし、前述でも述べた通り、立ち止まると余計にしんどいので、頓服を飲み就職活動をする。頓服を飲むとだいぶ気持ちが楽になり、1週間程で順調になる。コントロールが出来るようになってきた。
この頃家に新しい家族が出来る。妻が病気の私のリハビリにと犬を飼う事を許してくれる。ますます、この頃から恐怖感・不安感の波が遠ざかる気がする。そして、就職活動は、正社員ではなくアルバイトだが、WEB製作の仕事をさせてくれるところが見つかりそこに働きに行くようになる。ここからWEBを本格的に独学で勉強しネットショップの製作を頑張る。

■パニック障害[PD・不安神経症] 2006年8月の私

パニック障害[PD・不安神経症]を体験して、本当に辛かった、と言うか未だに不安感・恐怖感が出るときもあるが、コントロールできるようになってきた。また、アルバイトではあるが働く事も出来た。パニック障害[PD・不安神経症]になっても徐々にですが良くなります。恐怖感・不安感はいつくるかわかりませんが、何とかなります。また、パニック障害[PD・不安神経症]発症直後では、もう人生終ったと思っていましたが、復活可能です!とにかく復活可能である事がわかりました。私もそんなに偉そうには言えません。また、不安感・恐怖感と今も戦っています。でもコツさえ掴めば楽勝です。もし、パニック障害[PD・不安神経症]になった方でこのページを見て頂いた方がいらっしゃったら、無理しない程度でゆっくりコツを掴みましょう。あきらめるのはダメです。必ず良くなり元気になれます。

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